入居者の方へ
入居者の方へ-For Tenant
ご入居にあたって-Upon Moving In
電気
2016年4月1日から、電力自由化が開始しました。電力配給会社をお選びいただき、ご入居前に使用手続きをしてください。
契約手続きを行わないと電気が点かない場合がございます。ONになっていない場合には、漏電ブレーカー共全てONにして下さい。
※ブレーカーは、洗面所内の壁の上方や玄関内上部に設置されている場合が多いです。
ガス
都市ガス、LPガス共、事前にガス会社へ連絡の上、開栓してください。
2017年4月1日から、ガス自由化が開始しました。都市ガスが供給されているエリアの物件が対象です。LPガス物件では、個別の切り替えはできません。都市ガス・LPガス共に事前にガス会社へご連絡の上、開栓してください。ガスの開栓は、指定日にご入居者様 立会いの上、ガス会社係員にて開栓する必要があります。管轄ガス会社へのご連絡又は管轄ガス会社ホームページから、使用開始手続きをしてください。
※ガスの開栓手続きを行わないと、ガス設備の使用ができません
水道
水道の元栓が開いていることを確認してください。
水道は元栓が閉まっていることがありますので、メーターボックス内にあるバルブを充分に回して開栓してください。メーターボックスの蓋を開けると部屋番号が記されていますので、確認してください。(部屋番号を間違えないようにご注意ください。)
管轄水道局へのご連絡又は管轄水道局ホームページから、使用開始手続きをしてください。
(当社が水道料金を定額又は検針徴収する場合は、手続き不要です。)
電話・インターネット
最寄りのNTT(116)で移設手続きをしてください。設置工事費はご入居者様負担となります。電話番号が確定いたしましたら、当社へ必ずご連絡ください。光回線をご利用の場合 建物にマンションタイプが導入されている場合と導入されていない場合で手続きが異なります。マンションタイプ未導入建物の場合、戸別の引込工事が必要となります。引込には所有者・管理会社の承諾が必要です。
通信業者による現地事前調査が必要な場合がございます。
エアコン
備付けのエアコンは、ご入居時一度試運転をお願いします。
※異常が確認された場合には、エアコンのメーカー、型式情報と併せ、弊社までご連絡ください。
<備付けエアコンが無い場合、新たに設置する場合>
オーナー様への相談が必要のため、弊社までお問い合わせください。
壁へのビス止め・固定方法
市販の石膏ボード用ピンのご使用をおすすめします。
室内の壁に物を取り付ける場合、壁下地が石膏ボードのため、ビス止めが出来ないことがあります。市販の石膏ボード用ピン(3本のピンをクロスして壁に刺して固定するもの)のご使用をお勧めいたします。
※壁への穴あけ等、修繕が必要な時には、退室時費用負担対象となる場合があります。
結露
結露はこまめにふき取りましょう。
室内の暖かい空気が冷やされる時に生じる水滴が結露です。空気中に含まれる水蒸気の量は温度によって異なる為、温度差を生じると余分な水蒸気が水滴となります。
結露を放置すると、湿気による表面の汚れだけでなく、カビ、ダニの発生源にもなります。結露が生じたら、こまめにふき取りましょう。
<結露対策>
晴れた日には窓を開放して換気をしましょう。晴れた日には、窓を開放し、押し入れやクローゼットを開けて、湿気をこもらせないようにしましょう。
各室の温度差に気を付けましょう。高い室温の部屋の水蒸気が、低い室温の部屋に移動すると結露が生じます。各室の温度差が大きくならないよう心がけてください。
<湿度の高い時は、積極的な除湿を>
梅雨、秋の長雨等、湿度の高い時は、エアコンや除湿機を使用して、積極的な除湿を心がけてください。結露は、壁を湿らせ、カビを発生させますが、室内の暖気が冷やされて水滴となる生活上の過湿気が主原因となります。湿度計を置き、湿度環境を確認、必要に応じ換気を行うなど、快適に住まえるよう、心がけてください。
カビ
こまめな換気、清掃を心掛けましょう。
カビの発生には、適当な湿度(60%~80%)と温度(20℃~30℃)、栄養分、空気が必要です。
カビの発生しやすい場所は、浴室、洗面所、押し入れ、床下収納、下駄箱、畳、流し台下、家具の裏側などです。
<カビ対策>
・こまめに換気、清掃を心がけてください。
・室内の湿度を30%~60%を目安に保つよう心がけてください。
・入浴後は、石鹸カスが残らないよう、また、温度を低下させる為に、浴室の床や壁面を冷たい水で良く洗い流してください。
梅雨時から夏にかけて湿度の高い季節には、閉め切っているとカビが発生しやすくなります。この時期は換気を心がけてください。
新築の建築物は、工事中の湿気が、1~2年位かけて建物内部から少しずつ出てきます。特に一階住戸では、基礎部からの湿気の影響が出やすい為、晴れた日は積極的に換気を行うよう心がけてください。家具は壁から3cm位離して置き、壁際に通気が取れるよう配置すると効果的です。
部屋だけでなく、押し入れや、クローゼット、下駄箱なども、意識して通気を確保することで、カビの発生を防ぐことが出来ます。
<カビが発生したら>
塩素系のカビ取り剤が効果的です。冷蔵庫や調理器具類等はアルコール(エタノール)を布にしみこませて、ふき取りましょう。
※薬剤の取り扱いには十分にご注意下さい。
入浴剤のお利用について
お湯張り・追い焚き機能付きお風呂の場合
硫黄・酸・アルカリ・塩分を含んだ入浴剤、洗浄剤、泡の出る入浴剤、薬草入り入浴剤は使用しないで下さい。給湯器が故障する場合がございます。
暮らしのマナー・ルール-Rules And Etiquette For Living
ゴミの出し方
ゴミは下記のルールを守って、正しくお出しください。
管轄行政指定の収集日の定刻までに所定の場所にお出しください。
分別方法や収集日は、市区町村によって異なります。(市区町村のホームページやパンフレット等でご確認ください。)正しく分別されていなかったり、収集日以外に出されると回収されません。
※前日・前夜に出されると、カラス、猫などに荒らされる可能性があり、他のご入居者、ご近隣へ多大なご迷惑をおかけする事となります。ゴミ袋が指定されている場合は、必ず指定のゴミ袋を使用してください。粗大ゴミは各市区町村へ事前にご連絡のうえ、回収日当日に指定場所に搬出してください。
※回収日以外に出され、周辺のご迷惑となる場合には、回収処分費用が別途発生する場合がございます。お引越しの際に使用した、引越し業者手配のダンボールは引越し業者に回収依頼をお願いいたします。
※管轄行政では回収していない場合があります。
共用部のルール
共用部には私物を置かないようご協力ください。
ベランダ・廊下・テラス・階段・庭等は共用部分です。
非常時の避難通路をかねておりますので、ゴミや私物を置くと通行の妨げになり危険です。
また、共用部での喫煙や蚊取線香の使用もご遠慮下さい。
エアコンの室外機の上には乗らないでください。
お子様が乗って転落する恐れがありますので、エアコンの室外機の上には乗らないでください。
同様に、踏み台となるものを置かないでください。
集合ポストの管理は各自で行うようお願いいたします。
ダイヤル番号の取り扱い、投函物の回収、処分は各自で行ってください。
※郵便受けに入れられたチラシ等は、不要であっても、各自部屋に持ち帰り処分または用意されているチラシ捨てに処分してください。
専用庭
専用庭のあるお部屋につきましては、そのスペースの「除草・清掃・害虫駆除」などが必要となる場合、これらの維持管理につきましては、ご入居者様において行ってください。
生活音について
集合住宅では、お互いが快適に住まえるよう、生活音についてご配慮いただけますようお願いいたします。
玄関・建具の開閉音、TV・ステレオの音、階段・廊下の歩行音、夜間の掃除、洗濯等、ある程度の生活音は、お互いのご理解をお願いいたします。
夜間21時以降翌朝7時以前の生活音につきましては、騒音苦情の要因となる場合がございますので、充分に、ご注意いただきますよう、お願いいたします。
※入居条件にて別途緩和されている物件以外では、楽器の使用は不可となっております。
<その他:注意点>
・イス、テーブルの脚には、緩衝材等を設置するようご配慮ください。
・音が響きやすい場合、カーペットやマットをご使用いただくよう、ご協力ください。
・生活の時間帯が不規則な場合には、早朝、深夜の室内歩行にも、ご配慮お願いいたします。
・早朝、深夜、室内での運動、来客での談笑は、周辺へのご迷惑となりますのでお控えください。
※生活音に関しては、感じ方にも個人差がございます、ご相談が寄せられた場合には、弊社担当より、直接ご連絡差し上げる場合があります。
駐輪場について
指定場所以外や、近隣路上への駐輪は禁止です。
ご契約時注意事項の遵守をお願いいたします。(使用可能台数に決まりがある場合があります)
駐輪区画が決まっていない場合には、お互いに詰めて、整理整頓を心掛けてご利用ください。
駐輪区画が決まっている(ラック式駐輪場等)には、指定区画への駐輪をお願いいたします。
※指定場所以外の物件敷地内共用部への駐輪、固定はご遠慮ください。
※入居条件にて別途指定されている物件以外では、原付含めバイク使用は不可となっております。
ペットについて
ルールを守ってお住まいいただけますようお願いします。
ペット可、ペット共生賃貸等、特定の賃貸住宅を除き、ペットの持ち込み、飼育は禁止です。(一時的に預かる行為も禁止行為となります)
ペット可、ペット共生賃貸物件においては、定められた規則に従って、周囲へのご配慮を怠らず、ペットとともに、快適な環境にて、お住まいいただきますようお願いいたします。
お部屋の設備-Room Equipment
ベランダ
ベランダの排水口は定期的にお手入れをお願いします。
ベランダに排水口がある場合は、排水口の清掃をお願いいたします。
土埃、枯葉等、汚れが溜まると、流れが悪くなるだけでなく、悪臭の原因になる場合があります。
※大雨の際、排水口がつまっていると、ベランダに水がたまり、居室内に浸水・階下に雨漏りする場合があります。
トイレ
水まわりのトラブルにご注意ください。
<トイレが詰まったら>
汚水が流れずたまっている時は、水を流さず、吸引器(ラバーカップ)を便器の排水口につけ、静かに押しつけ、力を入れてから、勢いよく引いてください。 繰り返す事で、汚水が流れ出し、改善する場合があります。
<水が止まらなくなったら>
ロータンクのレバーを2~3回上下に動かしてください。それでも止まらない場合には、ロータンクの止水栓を締めて、タンク内を確認してください。
※止水栓は、給水管の途中にあり、マイナスドライバーまたはコインで回せるようになっています。
<タンクの水が止まらない場合の原因>
・浮き球が充分に上がっていない。(ボールタップ固定ナットを緩めて調整可能)
・排水弁が確実に作動していない。(異物がある場合取り除く、チェーンのよじれを直す)
浴室排水トラップ
浴室、浴槽のお掃除は、スポンジ等やわらかいものを使用してください。(研磨剤入り洗剤は、細かい傷がつく為、使用をお控えください)ユニットバスの排水ロに、髪の毛等が詰まっていると、排水が悪くなり不衛生となります。また、床面に排水が溢れたり、漏水の原因ともなりますので、1か月に1度以上は、排水ロのお手入れをするよう心がけてください。
※入浴剤の使用について
(お湯張り・追い炊き機能付きお風呂の場合)硫黄・酸・アルカリ・塩分を含んだ入浴剤、洗浄剤。泡の出る入浴剤、薬草入り入浴剤は使用しないで下さい。給湯器が故障する場合がございます。
洗濯機排水トラップ
洗濯機排水トラップから、悪臭が上がってくる場合、洗濯機排水トラップの設置状態が不十分の可能性があります。
浴室換気扇・乾燥機
カバーをはずして洗剤などでお手入れしてください。
汚れがひどくなった場合などは、本体カバーを外し、お手入れしてください。
※お手入れの際には、必ず、スイッチをOFFにし、ゴム手袋等を着用してください。
- 本体カバーを真下に引きおろし、スプリングから外します。(スプリングを変形させないため、いったん本体内に押し込んでおいて下さい。)
- 中性洗剤を浸した雑巾などで、内部の汚れをふき取ります。
- お手入れが終わりましたら、下記図面ご参照の上、本体カバーを元の状態に戻してください。
キッチン
清掃が不十分だと不良や悪臭の原因になります。
<日常のお手入れ>
キッチンシンクの排水口まわりは、こまめに清掃するよう心がけてください。清掃が不十分だと排水不良や、悪臭の原因にもなります。ガスコンロが点火しにくい場合は、点火用乾電池を交換し確認してください。
※コンロが使用できず、お湯も出ない場合には、ガスの供給が止まっている場合があります。外部のガスメーターを確認し、復旧操作をしてください。
トイレ換気扇
建築基準法に基づき、常時換気システムが設置されている場合、原則として常時換気を行っています。浴室・トイレー体型24時間換気システムが導入されている場合、トイレには、吸い込みロの設置はありますが、浴室換気扇のファンが動くことでトイレの空気を吸い込んで換気しておりますので、換気扇の音は非常に静かです。
エアコン
使用頻度が上がる季節前には試運転を行ってください。
<備え付けのエアコンがある場合>
エアコンフィルターはこまめに清掃してください。
※フィルターが詰まっていると、適切な設定温度での使用、運転が出来なくなる場合があります。
しばらく使っていなかったエアコンは、使用前にフィルターの掃除をするとともに、日中2~3時間窓を開けたままで作動させてからご使用ください。
外気との温度差がある場合や、冬季の結露防止運転時は、設定温度での運転開始まで、時間がかかる場合があります。
<作動しない場合>
① リモコンの電池交換をお試しください。(リモコンの表示が出ていても、電池切れとなっている場合があります)
② 室内機のコンセントを抜き、5~10分後再度コンセントを入れ、お試しください。
③ 室内機本体のスイッチで作動するかお試しください。
<室内機から水が漏れてくる>
室内機からの水漏れは、外部に出ているドレイン管のつまりが原因と予想されます。清掃、掃除での改善は難しい為、弊社までご連絡ください。
エアコンを最も使用する時期(夏・冬)になる前に、一度、試運転にて作動確認をお願いいたします。
※異常が確認された場合には、エアコンのメーカー、型式情報と併せ、弊社までご連絡ください。トップシーズンでの修理は、エアコンメーカーの対応にお時間がかかる場合があります。
室内扉の外し方。取付方法
引越し家具サイズによっての搬入搬出時に引越し業者様で行っていただく場合があります。
外した場合は必ず元に戻してください。
玄関ドア
玄関ドアの閉まりが悪い場合はドライバーで調整できます。
玄関ドア上部にあるドアチェックにて、開閉スピードをコントロールしています。
ドアチェック本体側面にある、速度調節弁をドライバーで回して調整してください。
サッシ・網戸
サッシの鍵のかかりが悪い場合はドライバーで調整できます。
サッシが確実にしまっているか、クレセントがズレていないか、確認してください。
クレセントがズレている場合、クレセント受けの固定ネジをドライバーで緩め、位置を調整してください。
<網戸が外れやすい時>
網戸がはずれやすい場合は、はずれ止めを確認してください。
網戸は上部にあるビスをゆるめ、はずれ止めを下に下げればはずれます。網戸についた汚れを放置しますと、目づまりし、風通しが悪くなります。時々はずして洗いましょう。
集合ポスト・宅配ボックス
集合ポスト・宅配ボックスの暗証番号は、ご契約時にお渡しの「重要事項説明書」に記載がございますので、ご確認ください。郵便物の詰まり又はネームプレートが右側にズレていると、開錠できない場合がございますので、併せてご確認ください。
給湯器の利用方法
お水は出るがお湯が出ない、など給湯器に不具合が出た場合、まずは給湯器本体のコンセントを抜いてリセットをお願いします。給湯器本体は、主に玄関横のスペースやベランダに設置されています。
テレビ配線の繋ぎ方
備え付けのアンテナ用端子にお手持ちのテレビを接続してください。
BS視聴が可能な物件について、壁の端子が1か所の場合、市販の分波器による接続が必要となります。接続後、テレビや受信機のチャンネル設定を(再スキャン)を行い、最適な受信状況をご確認ください。
照明器具
照明器具は、天井備え付けの引っ掛けシーリングをご利用の上、ご自身で設置して下さい。
重さ5Kgを超える照明器具はご使用できません。水回りや廊下の照明器具は備付けです。電球切れの場合は、ご入居者様のご負担で交換をお願い致します。
洗濯機・排水パイプ・アース接続
排水パイプ、アースを確実に接続してからご使用ください。
洗濯機は洗濯機置場に置き、洗濯機の排水パイプを排水口に確実に接続してご使用ください。(1階住戸では防水パンの設置が無い場合があります。その場合も床面にある排水口に接続してご使用ください。)
アースはコンセント下のアースターミナルに接続してください。水漏れ事故防止のため、不在時は全自動洗濯機への給水栓を締め、使用する時に開栓するようにしてください。
※それ以外のホースは漏水の原因となります。JEM規格品はカチッとはめられる、1か所外れ防止フック(ツメ)のある形状をしています。3か所にネジがついている アタッチメントが設置されている場合は、取り外して使用する必要があります。
緊急止水弁(蛇口先端、白い突起)に水圧がかかっていて給水ホースが接続できないことがあります。この場合水栓を締め、雑巾、タオル等を蛇口先端にあてて、両手親指で緊急止水弁を押し込んで空気を入れてから、給水ホースを接続してください。
※この時少量の水が出る場合があります。
防災・防犯-Disaster And Crime Prevention
火災報知器
小規模・中規模の物件には住宅用火災警報器が設置されています。
室内の異常な温度上昇や、煙の発生を感知すると警報音がなります。警報音が鳴った場合には、まず落ち着いて、火元を確認してください。火災発生の場合には、速やかに消防署ならびに弊社までご連絡ください。
※法規上、3階建以上の建物で、道路に面した窓にシャッターが設置されていない場合があります。
大規模の物件には、自動火災報知設備が設置されています。火災を知らせるベルがなった場合、まず落ち着いて、自室および建物内に異常が無いか確認してください。異常が確認された場合には、速やかに消防署ならびに弊社までご連絡ください。
※誤作動と思われる場合でも、ご連絡お願いいたします。
消火器の使用方法
共用部に消火器があります。
火災発生、火元が確認出来る場合には、消火器をご使用ください。使用方法は、安全ピンを引き抜き、ホースを火元に向け、噴射します。
※消火器をご使用された場合には、弊社までご連絡ください。
避難はしごの使用方法
あらかじめ説明書をご覧になり使用方法をご確認ください。
<ご使用方法>
① 降下地点に異常がないか確認する。
② 収納ボックス記載の説明書をご参照の上、避難ばしご用金物、もしくはベランダ手すり上部の金物にフックを掛け、はしごを降下させる。
③ 外壁方向を向きながら、落ち着いて一段一段確実にはしごを下りる。
雨漏り・上階からの漏水
雨漏りや漏水が発生した場合には、すぐに弊社までご連絡下さい。
なお、水漏れしている直下に家具や物がある場合には、移動した上で、水滴を受けるバケツを置く等応急対応をお願いいたします。
停電
各個所・設備により下記のように対処してください。
<エントランス(共用部)出入口扉>
エントランスにオートロックがある場合、停電すると手動(鍵)での開錠が必要となります。
電力が復旧すると、自動で復旧します。
<電気器具>
全ての電気器具は使用できなくなります。
<水道(断水)>
3階建以上の一部物件では、増圧、加圧ポンプ、受水タンクといった設備が設置されており、停電すると水の出が悪くなったり、出なくなる場合(断水)があります。電力が復旧すると自動で復旧しますが、復旧直後は濁り水が出る場合があります。濁り水が出る場合、しばらく放水してから、ご使用ください。
<断水時トイレの使用>
断水すると、通常操作でトイレを流すことが出来なくなります。(断水直後はタンク内の水にて、1回分位は流すことが可能です。)
流れない場合には、バケツ等で水を汲み、直接便器内に水を注ぎ流してください。
※詰まり、匂いの防止のため、水は多めに流して使用してください。(6~8リットルがメーカー推奨)
<ガス設備>
停電により給湯器が停止します。キッチン、浴室でのお湯の使用が出来なくなります。電力が復旧すると自動で復旧します。
ガスコンロは電池による着火の為、ガスが供給されていれば、停電時でも使用可能です。
※使用時は、異常がないかご確認の上、換気扇が作動しない為、換気にはお気をつけください。
大きな地震や、長時間ガスを使用し続けると、ガスのマイコンメーターが自動停止します。外部にあるガスメーターを確認し、復旧作業を行ってください。
<TV>
停電により視聴できなくなります。電力が復旧すると自動で復旧します。
※台風、豪雨、落雷により共用部漏電ブレーカーが作動した場合、TV視聴が出来なくなります。
また、外部共用灯も点灯しなくなります。この場合は弊社までご連絡ください。復旧まで、お時間がかかる場合があります。
<電話>
通常の固定電話は電話回線により通話可能です。
※ディスプレイ表示や、留守番電話機能は使用できなくなりますが、電力が復旧すると自動で復旧します。
<インターネット>
停電により通信できなくなります。電力が復旧すると自動で復旧します。
<エレベーター>
エレベーターが非常停止する原因は、主に3つあります。
1.地震センサーが揺れを感知した場合
2.安全装置が作動し、最寄階に止まり扉が開きます。
3.落雷・火事・地震等の災害による停電時
急停止する事があり、照明もつきません。
機械故障やワイヤーのトラブル
非常停止する事があり、故障箇所によっては復旧迄に時間がかかる場合がございます。
2009年以降「建築基準法」の改正が施行され、現在多くのエレベーターで安全対策が強化されました。
最新エレベーターでは異常を検知すると、自動的に最寄階に止まり扉が開くようになっていますが、古いエレベーターでは階と階の途中でエレベーターが止まり扉が開かなくなる可能性があります。
非常事態が起きた場合
急停止等でエレベーター内に閉じ込められた場合、非常ボタンを押してください。
地震の揺れを感じた場合は操作盤の全ての行き先階ボタンを押し、止まった最寄階で速やかに降りてください。
エレベーターが動いていても、再びエレベーター内に閉じ込められる可能性がありますので、非常階段等をご利用ください。
救助到着迄の過ごし方
エレベーターによっては、非常灯や防災用品が設置されている場合はご利用ください。
エレベーター内は通気性がある為、酸素不足になる心配はありませんが、季節によっては換気が滞り気温や湿度が上がる事があります。
体力を消耗しないよう体温調節に注意しながら救助をお待ちください。
契約更新・ご退去-Contract Renewal And Move-out Procedures
更新手続き
更新案内をお客様のご契約満了日から1ヵ月半~2ヵ月前を目処にお送りしています。
更新される場合は、以下の手続となります。
① 更新料等のお支払い。(更新料専用口座へお振込みとなります。自動引落しはできませんのでご注意ください。)
② 火災保険の案内を、更新案内書と一緒にお送りいたします。内容を確認の上、お手続きをお願い致します。
③ 更新書類等に署名捺印、必要事項をご記入いただき返送していただきます。
※ ① ② ③を弊社にて確認できましたら、更新手続きは完了です。
原則、手続きに不備があった場合のみ、ご連絡いたします。
<契約満了までに退去する場合>
お部屋の解約は一定期間前に申告を頂く事となっておりますので、契約内容をご確認頂きご申告をお願いいたします。
また契約満了日を一日でも越えてご退去される場合は、更新料が発生いたしますので、ご注意下さい。
<火災保険(賃貸住宅総合保険)の更新>
更新手続き②をご参照ください。
一般的には、保険料のお支払いと、保険申込書の返送、となります。
弊社賃貸借契約では、火災保険等にご加入が必須でございますので、忘れずにお手続きいただきますようお願いいたします。
解約手続き
<解約手続き>
ご解約の申告は原則ご契約者様からのご申告が必要となります。
ご解約を希望される場合は、ご解約日の一定期間前に申告をして頂く必要がございます。何日前にご申告していただくかは、ご契約者様の契約内容によって異なりますので、契約書をご確認ください。
ご解約の申告は、退室申告フォーム又は解約通知書面でのご申告をお願いいたします。
<解約の申告から退室までの流れ>
主な流れは以下のようになります。
① ご解約の申告時に、お部屋のご退室(明渡し)予定日をお聞きします。
② 申告日から約1週間~10日位を目処として、解約確認書を送付いたします。
③ ご退室日の約10日前から1週間を目処として、弊社提携している協力会社(立会業者)からご連絡をさしあげますので立会日時の日程調整をおこなっていただきます。
④ お引越し作業完了後(お部屋に何もない状態)、弊社立会管理会社担当とお部屋のご利用状態を確認し、原状回復の内容、見積りのお話しをさせていただきます。
※不要になった日用品や家具などは必ずご自身で処分、搬出をお願いします。弊社では不用品の処分はお受けしておりません。
<退室立会>
ご契約者が退室立会できない場合には①内見②代理人による立会、の2つの方法があります。
①管理会社のみでお部屋を確認します。原状回復の見積り、内容は後日ご連絡いたします。
②原則、保証人の方か、物件にご同居されているご親族の方にて代理立会をお願いします。
なお年末年始・GW・夏季休暇・祝日・日曜日の退室については、弊社協力会社(立会業者)もお休みとなりますので立会い無しでのご退室となります。
後日、弊社協力会社にて室内確認となります。(立会い不可)予めご了承下さい。
鍵返却方法について改めて弊社協力会社よりご連絡をさせていただきます。
<原状回復>
原状回復につきましては、国土交通省や東京都によるガイドラインに則り、お客様に故意・過失がある場合に、費用のご負担をお願いしています。
また、弊社にて特約も定めています。特約内容につきましては、ご契約内容のご確認をお願いします。
<敷金精算>
「立会」(「内見」)終了後、原状回復の内容および費用について、ご契約者様からご承諾をいただきますと、「敷金精算」へと手続きが進んでいきます。敷金のご清算時期につきましては、ご承諾後、約1ヶ月程度のお時間をいただいております。
<解約申告後の解約キャンセル・退去日延長>
ご契約者様からの解約申告後、解約予定日を基準に次の入居者の募集活動をおこなっています。そのため、解約のキャンセルや退去日の延長は原則としてお受け出来かねます。解約申告は、ご転居先及びご転居日が確定してからご申告いただくことをお勧めいたします。
<火災保険(賃貸住宅総合保険)の解約>
火災保険の解約につきましては、加入された保険会社まで直接ご連絡をお願いします。
<自身で設置したエアコンや照明器具>
ご退室日にはご契約時の状態に部屋をお戻しいただく「原状回復」をお願いしています。ご契約者様が設置されたエアコン等はご自身で撤去いただきますようお願いします。
<電気・ガス・水道の使用中止手続き>
ご退室日までにご自身で公共料金の使用中止、料金精算手続きを行っていただきますようお願いします。
<粗大ごみについて>
解約日までに必ず各行政に回収申請を行って指定の回収場所へ搬出してください。
駐車場-Parking Lot
他の方の駐車区画や、共用スペース、近隣路上への駐車は厳禁です。(来客時、一時利用も同様です。)
早朝、深夜のエンジン音、ドア開閉音は、他のご入居者、ご近隣への迷惑となりますので、ご配慮お願いいたします。
※契約駐車場内であっても必要以上のアイドリング、空ぶかしはご遠慮ください。また、タイヤ等、車両以外の物を置かないよう、ご協力お願いいたします。
弊社営業時間外の設備故障
緊急連絡先 Emergency Contact
夜間・休日連絡センターTEL:03-3988-3432
解約届 notice of cancellation
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